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データバンク~多様な人材の活躍に関する調査・女性活躍について~

    
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データバンク~多様な人材の活躍に関する調査・女性活躍について~

日本・東京商工会議所は「多様な人材の活躍に対する調査」の結果を公表しました。

この調査は、女性、障害者、外国人、高齢者など多様な人材の活躍状況を調査していますが、人材不足の企業が増加傾向にあるなかで、女性活躍への期待が高まってきているといいます。

今回は、女性活躍に期待することや課題についてみていきましょう。

女性の活躍推進へ期待することとは?

現在の人手不足の状況は、コロナ前の2019年調査水準ほどではないものの「人手が不足している」との結果が、前年調査 (2020年7月〜8月)比で増加し約半数にのぼっています。

このような中「人数を増やす」とした企業の今後3年程度にわたる採用数の見通しでは、多い順に「若年者」「女性」となり、「女性」は前年比増となる大きな伸びを示し、障害者、外国人、高齢者と続きます。企業として女性の活躍を期待しているとした企業は全体の80.5%に達しています。

また、女性の活躍推進で相乗効果として期待するのが、社員全体への効果として「社員のモチベーション向上」 が最も多く、次いで「女性のみならず、社員全体の定着」「女性のみならず、新規社員の採用促進(採用力の向上)」となり「多様な視点を活かした営業推進・販路開拓・新製品・サービスの開発」などの事業活動自体への期待も企業の3割程度が期待しています。

調査結果にでてきた課題とは?

女性の活動躍進を望む中、今回の調査では半数以上の企業が「課題がある」と回答しています。

具体的な課題としては「女性の管理職・役員比率が低い(向上しない)」が最も多く、次いで「求める能力を有する女性人材が思うよう採用できない」「女性社員が思うように成長・スキルアップしない」「女性社員が定着しない」などの順となっています。

その要因は3つあります。

  • 外部要因:「税・社会保険負担(106万円、130万円の壁等)が障壁となり、就業調整を意識する女性社員が多い」が最も多くなっています。
  • 本人要因:「女性社員が現状以上に活躍したいと思っていない」「家事・育児の負担が女性社員に集中している」などが多くなっています 。
  • 内部要因:「社内にロール モデルとなる女性社員が少ない」「残業を含め労働時間が長く仕事と家庭の両立が難しい」などの要因があります。

女性のさらなる活躍推進へと進むには?

女性が活躍できるよう昇進させようとしても、それを望まない女性が多いというのはよく聞く話です。 

その大きな理由の一つとして、女性の意識改革が進んでいないことがあり、性別役割分担意識をもっているのは男性社員ばかりでなく、女性社員も同じことといえます。

仕事をしていくうえで、キャリアップを目指すことを選択肢の1つとして女性が意識付けをすることが大切で、活躍していくための状況打破の策といえ、キャリアの初期段階から時間を掛けて意識を醸成していく必要があります。

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